おしっこの…取り方について

こんにちは、今日も暑いですね〜!

夏本番!…です。

夏本番…は良いのですが…
おネコさんには「脱水」が気になる…季節でもあり、
腎臓に負担がかかります。

腎臓病は…おネコさんにとって、普通の病気…という意識がありますが
その割には、大切な診断の判断となる「検査」がしにくい…という側面も。

病院で腎臓病を疑い…尿検査になると、
↓のようなものを頂きます。

このようなものを、病院より渡され採尿をします。

①取った尿を、「注射器」で吸い取り…

②採取管に入れて、病院に持っていく(数時間以内に…じゃないと細菌が繁殖してしまう)

採尿から病院持参まで時間がかかる場合は、上記の理由から冷蔵庫に保管しておきます。

このような手順を踏んで、検査をします。

…が、これひとつ手順が抜けていて、注射器で吸い取る尿をどこにどのように取るか…
の説明がありません。

たぶん、ネコの生活環境は個々違うので、なんとか取って…という事だと思います。

なので、私たちがおしっこを取る場合…をご説明したいと思います。
同じような環境の方は…参考にできると思います。

うちは完全に家猫(全く外に出ない)ので、システムトイレを使う為、比較的簡単です。

まず、おしっこの時間…を把握します。
大体…おしっこをする時間は決まっていると思います。
わからない…場合は、おしっこする時間を調べておいて下さい。
そして、おしっこをする場面…をよく観察してください。
おしっこがどのあたりに落ちるか…をよく確認してください。

次に…500mlのペットボトルにハサミを使い、下記のような取っ手付き容器…を作ります。
できれば、水か炭酸水…のペットが成分や硬さ…の観点から良いと思います。

これは、水のペットボトルです。できれば硬い炭酸水の方が使いやすいです。

ハサミで切るときには気をつけて下さい!切り口が結構鋭いので、
手を傷つけないように。

そして、こんな手順で採取します。(拙いイラストですみません。笑)

・おしっこする時間に…さりげなく…近くでスタンバイします。…さりげなく…が大切。
 作った容器を忘れずに。

・そして…トイレに入って…おしっこを…したな〜…と思ったら、
 静か〜にその場所に容器を差し入れます。決してドタバタしないこと。
 ドタバタするあなたが近くに居ると、そこでおしっこをしなくなってしまいます…。
 そして、何もなかったように…知らんぷりします→これ大切。
※ネコはおしっこしている最中は…動けません笑。

そして、終わったなー…と思ったら、手早く容器の取っ手を持って引き出し、
容器を持って移動します。
そのままほおっておくと…おネコさんはホリホリして…埋めようとしますw

・ペット容器を安定した場所に置き、注射器でおしっこを吸い取ります。

・その注射器から採尿管にそっと注ぎ入れてギュッと蓋を閉めて完了。
 くれぐれもそ〜っと注射器を扱って!ビャッ!と出すと尿が飛び出…ます。
 そして…最悪もう一度取る事になってしまいます…。

・持って行くときは付属のチャック付きビニール袋に入れて持参します。
 都合が合わずすぐに病院に持っていけない場合は、冷蔵庫に入れておきます。

これで完了です。

作ったペット容器は…洗って、ペットボトルの日に捨ててください。
または、洗剤でよく洗って次回の採尿時用に、
袋にでも入れて保管しておいて下さい。

人間もそうですが、
おしっこでいろいろな情報が取れて、
おネコさんの体の状態が…手に取るようにわかりますね。

ここから、はじめて診断できるようになるでしょう♪

正確な診断の為にも…この方法に、飼い主もおネコさんも…慣れておきましょう。
なぜなら…診断の為だけではなく、
診断後に処方した薬が効いているかどうか…も、
もう一度おしっこを取って
判断するからです。
たぶん、最低2回は取る…必要があります。

おネコさんに負担を与えず…
そのぶん飼い主さんが気を使いましょう。

ネコ…を含む動物は、話せません。
痛い…とか、苦しい…とか言えません。
なので、よく見て,よく触って、普通…を感じ取るのが大切かと思います。
そしたら…いつもと違う!…というのがわかります。

お互い…苦しいのは嫌ですね!





お役に立てれば幸いです。

ありがとうございました。